厚労省で令和6年度の報酬改定について預かり時間の少ない個別療育の報酬が削減の方向になりそうです。
報酬削減よる経営難、人件費削減による質の低下、事業の撤退などの危機があります。
個別療育も集団療育と同じように必要な支援であり、子どもに選択する権利があります。
今回、1通のメールをいただき、そこには個別療育を守る保護者、関係者が団結し、行政を動かしたいと署名活動を始めたと記載されていました。
アトリエさくらでは多機能型のため個別療育の時間は短いです。
しかし、限られた時間の中でこども言動・行動・感情を拾って返す支援をしています。
児童発達支援では1対1、放課後等デイサービスでは1対1近い人員体制。
人件費はかかりますが、それに見合った支援は出来ています。
個別療育で報酬が下がるのは正直、経営的に苦しいものがあります。
行政を動かせるかどうは分かりませんが、活動を支援したいと思っています。
もしよければ、みなさんご支援をよろしくお願いします。
【すべてのこどもたちに適切な療育を】