(1)個別療育
法律上児童10名に対して保育士等の職員2名が配置基準であるが、当施設では未就学児1名に対して職員1名で関わっております。「今、そこにある気持ち」を汲み適切に返すことで安心感を得ることができます。
(2)専門の資格を持った職員を配置
児童の興味・遊びを上手に引き出す専門職の保育士だけでなく、理学療法士・作業療法士といった医療専門職を配置しているため科学的根拠に基づいた療育(遊び)を提供することが可能です。NCプログラムというアセスメントツールで得意・不得意部分を把握しています。
(3)情報の共有
児童発達支援終了後に、児童の反応や支援に対しての悩み・困り感を共有する振り返りを毎日行なっております。療育の質と職員のモチベーションの維持・向上に繋がります。
(4)医療的ケア児の受け入れ
看護師を配置しているため人工呼吸器や胃ろうや気管切開といった医療行為が必要な児童を受け入れることが可能です。現在1名の児童が利用されています。
(5)送迎サービスを含めた広い療育エリア
西は新城、南は幸畑、東は浜館まで送迎しております。